仕事で使える!英語Tips
Vol.4
知ってる?英単語 "audit"(監査)は動詞でも使えると便利です。_Vol.4
~シンプル&こなれた英語表現を身に着けよう!ネイティブの使い方~
UPDATE
3分
日本人は名詞がお好き?動詞として使って短くまとまった英語表現を習得しよう。
ビジネス会話でよく出る単語「監査」="audit"、日本人が使いやすいのは「監査する」="conduct an audit"という定型文のように"audit"を名詞として使う表現です。しかしこの英単語、ネイティブは動詞として使うことも多いそうです。名詞として使うと別の動詞を加えなければならないので、長くなります。その点、動詞として使えれば、短い表現にできます。また、シーンにより使い分けもありますので、習得して表現の幅を広げましょう。
どんな単語?
audit
【名詞】
監査・会計監査
会社・組織・団体の会計記録や業務内容が正確・適正かを第三者が調査・検証すること。点検・審査・評価
会計に限らず、業務プロセス・システム・規則遵守状況などを体系的に調べること。
【動詞】
~を監査する、精査する
帳簿・業務・活動などを正式に調査・点検する。(米)聴講する
単位取得や成績評価を目的とせず、授業を受ける。
ここがポイント
ポイント:①目的語(何を監査するのか)が明確 ②専門的な監査やフォーマルなシーンで使う。
動詞として使う時に気を付けることは・・・?
■動詞として使う場合は、「財務諸表を監査する」など、監査対象が明確である必要あり。
■専門的な響きがあるため、会計や法律、技術の専門家による監査に対して使う。社内などやわらかい表現で使う場合は名詞で使う。
ネイティブの使い方
"audit"は名詞より動詞のほうが実務でよく使われる
日本語では「監査=名詞」というイメージが強く、
"conduct an audit" のように名詞で使う表現が一般的です。
しかし英語では audit を動詞で使うほうが短く、専門性が高く聞こえます。
・ The team audited the financial statements.
・ We need to audit our internal processes.
のように、目的語が明確なときは動詞が自然です。
動詞 "audit" は「専門的な監査」に限定される
ネイティブは "audit" を 会計・法務・品質・技術など、専門家による正式なチェック に使います。
軽いレビューや確認には使いません。
・ OK:監査法人が財務諸表を audit する
・ OK:品質保証部門が工場プロセスを audit する
・ NG:メールの文面を audit する(review を使う)
"audit" は「厳密にチェックする」というニュアンス
ネイティブの感覚では、audit は 「基準に照らして厳密に検証する」 という意味合いが強く、単なるチェックよりも 重みのある行為 を指します。
そのため、社内の軽い確認作業に使うと「大げさ」に聞こえることがあります。
名詞と動詞の使い分けの軸
・ 名詞(an audit):監査という"イベント"や"プロセス"を指す
・ 動詞(audit):監査という"行為"を直接表す(短くてプロっぽい)
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Our compliance team will audit the vendor next month.
(コンプライアンス部門が来月ベンダーの監査を行います。)
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We need to audit our internal controls before the external review.
(外部監査の前に、社内統制の監査を実施する必要があります。)
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The finance department audited all expense reports from last quarter.
(財務部が前四半期の経費精算をすべて監査しました。)
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